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MacOS 10.13.6 「The macOS installation couldn’t be completed」

nikkie-ftnextの日記
「The macOS installation couldn't be completed」にOS再インストールで対応しました - nikkie-ftnextの日... はじめに いつも心は虹色に! nikkieです。 先日MacBook Proに問題が発生し、なんとか解決したので、備忘録がてら残します。 予備のPC持って #stapy 向かってます。マシン...

2018-11-25
「The macOS installation couldn’t be completed」にOS再インストールで対応しました

発生した問題

Macを再起動したら「The macOS installation couldn’t be completed」というエラーメッセージが表示されました。

このエラーメッセージから抜け出せずに弱りました。。

Shutdown:シャットダウン後、再度起動すると同様のエラーメッセージが表示される
Restart:再起動が完了すると同様のエラーメッセージが表示される
MacBook Proについて

macOS 10.13.x(High Sierra)1
FileVaultを有効にしている
解決策
いったんMacをシャットダウンした後、リカバリーモード(Cmd+R押し)で起動して、Macintosh HDにOSを再インストールしました。

注意:この方法はデータが消えないとは言い切れないので、リスキーです。自己責任で実施してください。

試したこと:セーフモード起動

OS再インストールの前にセーフモード(Shift押し)起動を試しました。
先ほどのエラーメッセージは表示されませんでしたが、プログレスバーが100%に達した後、画面が遷移しない事象が発生。。
やむなく(リスクを取って)電源ボタン長押しで強制終了しています。

Appleサポート曰く

Appleサポートの推奨する対応は、外付けハードディスクを用意することだそうです。

外付けハードディスクにOS再インストール
外付けハードディスクのOSで起動し、Macintosh HDのバックアップを取得する(必要なファイルのコピーをとる)
Macintosh HDにOS再インストール
Macintosh HDにOSを再インストールすると、理論上はOSの部分だけが置き換わるはずですが、ユーザのデータに影響がないとは言い切れないため、外付けハードディスクの用意を推奨しているそうです。

外付けハードディスクについて

教訓:APFSでフォーマットできるものを選びましょう。

「Mac向け・フォーマット不要」と謳った外付けハードディスクを用意したところ、APFS2でのフォーマットに失敗しました。
どうやらHigh SIerra以降のAPFSに対応していなかったようです。
「もういいや。まっさらでも仕事できないよりマシ」と割り切り、リスクを取って再インストールする決断ができました。

OS再インストールの副作用

Xcodeのコマンドラインツールが消えていたので入れました。
xcode-select –install
現時点ではそのくらいで、ほとんどのデータは消えていないようです。

終わりに

OS再インストールにて「復旧サーバに接続できない」と表示される場合の対応(12/2 追記)

Wi-Fi接続の確認
PCの時刻の確認(リカバリーモードでもターミナルが起動できる。dateコマンドで確認する。再設定もdateコマンドを使う)
参考:macOSの再インストールで「復旧サーバに接続できませんでした。」とエラーが出たときの対処方法 – creativi.tea

参考情報

目次

OS再インストールにて「復旧サーバに接続できない」と表示される場合の対応(12/2 追記)

  1. Wi-Fi接続の確認
  2. PCの時刻の確認(リカバリーモードでもターミナルが起動できる。dateコマンドで確認する。再設定もdateコマンドを使う)

参考:macOSの再インストールで「復旧サーバに接続できませんでした。」とエラーが出たときの対処方法 – creativi.tea

参考情報


  1. おそらく10.13.6です(参考情報(1)によるとこの事象は10.13.4〜6で発生するらしいです)
  2. 詳細には立ち入りませんが、High Sierra以降のファイルフォーマットです


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